
当HPをご覧頂きありがとうございます。代表税理士の井下佳郎(いのしたよしろう)と申します。
自分語りで恐縮ですが、当事務所開業に至るまでの経緯、想いをお話させて下さい。
私は前身となる井下公認会計士税理士事務所を弱冠27歳で開業しました。
世界4大会計事務所である有限責任監査法人トーマツやEY税理士法人にて勤務しながらも、当時は顧問先への付加価値の提供ができず、安さを売りにするしかない会計事務所でした。
開業から2年経っても軌道に乗らず、苦しい状況の中で、ターニングポイントとなる出来事がありました。
当時のある顧問先が期末を迎えたにも関わらず、いつまで経っても記帳をせず、このままでは確定申告の期限に間に合わないというところまで来ました。社長にその旨を伝えると、社長はこう仰いました。
「今は売上の方が大事や!お前に金払っても税金払わなあかんだけで、金が増えることはないやろ!」
私はこの時、悔しい想いでいっぱいでした。結局この顧問先とはその期で契約を終了しましたが、社長の言葉はどこか引っかかるものがありました。
MISSION 1
顧問先のお金を増やす
色々と情報収集をしていると国や自治体からお金をもらえる制度があることを知りました。そして別の顧問先に情報提供や申請支援を行い、実際に補助金をもらえたときには「先生のお陰です!本当にありがとうございます!」
社長から涙目でお礼を言われたときは、私も思わず泣きそうになるほど感動した記憶があります。その後、「私がやりたかったことはこれだ!」と一念発起し、経営コンサルティング会社を設立、補助金コンサルタントとして活動することになります。掲げたミッションは「本来もらえるはずのお金がもらえない会社をゼロにする」ことです。

MISSION 2
最も身近に相談できる士業として学び続ける
コロナによるニーズ急増、YouTubeチャンネル登録者5万人超の絶大な集客力もあり、始めて数年で支援実績は個人規模としては全国でもトップクラスとなりました。その間に数百名の経営者から相談を受けましたが、そこで私はある疑問が生じました。「顧問税理士がついているのになぜ税理士に相談しないんだろう。」経営者にこの疑問をぶつけると、ほぼ全員こういった回答が返ってきます。
「税理士は何も知らない」
「何も教えてくれない」
「コロナで困っているのに全然役に立たない」
確かに税理士はあくまで税務の専門化であり、補助金は専門家ではありません。私自身も税理士の一人ですので、それは重々承知しています。しかし、税理士は中小企業が身近に相談できる士業であり、顧問先からニーズがあれば、自らが学んでサポートするべきと考えております。残念ではありますが、そのニーズに対応できていない(しようとすらしない)のが業界の現状です。「先生に顧問をお願いできませんか?」会計事務所の宣伝を一切していないにも関わらず、コロナ以降、このようなご要望を数十件と頂きましたが、コンサルティングで手一杯の私は断るしかありませんでした。

MISSION 3
これまでにない中小企業の危機を救う
しかし、その間もコロナの長期化に加え、原油価格・物価高騰、度重なる最低賃金の引き上げ、インボイス対応など中小企業を取り巻く環境は悪化する一方です。コロナ支援がなくなってきた今、企業の倒産廃業件数はどんどんと増加しており、コロナ融資の返済が本格的に始まった今、益々増加することは間違いありません。ある機関が行ったレポートでは、コロナ融資をした会社の3割は将来返済できない、すなわち倒産するという衝撃的な発表がありました。
本HPをご覧頂いたあなたがその3割に絶対入ってほしくありません。「私が顧問となって中小企業を支援しなければならない」その使命感に駆られました。

MISSION 4
他の事務所には到底真似のできない圧倒的な価値提供を行う。
「どうすれば現在行っている支援を継続しつつ、顧問ができるか」「厳しい状況にある中小企業が手が届く金額で、最大限のサービス提供ができるか」日々、検討に検討を重ねました。1年に及ぶ準備期間を得て、ついにこの度あなたに新時代の会計事務所をご提案できる運びとなりました。人員体制の構築、徹底的なDX化、無駄の削減、これらを通じて安価で他の事務所には到底真似のできない圧倒的な付加価値を提供を可能にします。
初回の面談は全て代表である私が対応させて頂きます。
是非一度お問い合わせ下さい!
